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[2007年01月19日]

 どうも生駒市の山下真市長は自分勝手な方である。自分の都合で相手との接し方を変えるいい加減な態度に、首長という公人としての資格を厳しく問いたい▼というのも市の緊急課題にどう対処していくのか、本紙記者が山下市長に幾度と回答を求めたところ「文書で質問してほしい」というばかり。新年早々、筆者が直接山下市長に会う機会があったが、ここでも「文書で」という▼このため本紙記者が、学研都市高山第2工区開発についての都市再生機構からの「申し入れ書」への回答について文書で答えを要請したところ、6日ぶりに回答が寄せられた(本紙18日付掲載)▼それがなんと、「都市再生との間で、こうした文書のやりとりに終始するのではなく、直接会って協議する方が具体的に中身のある協議ができるものと考え、都市再生機構に提案している」という▼山下市長は、この開発計画に対して昨年2月、「協力姿勢を白紙撤回する」と発言して以来、半年以上も放置して協議もせず、やむなく都市再生機構が文書で問いただし、回答が寄せられたものの「極めて不誠実だ」と厳しく問い詰めた▼そして答えに窮した挙句、「文書で」といっていたのが、「直接会って協議をすれば」とは何という身勝手な発言だ。そんなことは最初から分かっている。都合が悪くなると態度を豹変させる、場当たり的な行政はもうごめんだ。(純)

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