ニュース詳細

トップニュース一覧 > ニュース詳細

高取町土地売却問題 植村町長、明らかに嘘

 高取町土地開発公社(理事長、植村家忠町長)の所有する新市街地開発事業用地売却問題についての一連の本紙報道に対して、同公社理事の末吉一二町議は18日までに、奈良日日新聞社の取材に応じ、植村町長が今月10日に本紙記者に記者会見した内容について、「植村町長は明らかに嘘(うそ)をついており、町民への言い逃れに過ぎない」と厳しく批判した。さらに「同公社理事会で同事業用地を強引に随意契約で医療法人中川会に売却しようとしたので、私が止めた」と明言し、独善的な植村町長の姿勢を厳しく糾弾した。
 末吉議員は、本紙報道への誹謗(ひぼう)中傷に対する植村町長の会見内容について、今年3月31日の同公社理事会で所有地(福祉ゾーン)の売却を「強引に採決しようとはしていない」としたことに対して「(医療法人中川会へ売却するため)採決を強引に2回しようとした」と改めて明確に反論。
 しかも、1度目の採決は、随意契約で売却する内容だったため末吉町議は反対したという。「たとえ100万円(の土地)でも、公売にかけるのが筋」と怒りをあらわにした。
 また、同公社の予算書に詳細金額まで記載されている売却価格に対しても、公認鑑定士による査定額でない点に「鑑定士を入れて公売にすべき」と反対意見を唱え、植村町長は「検討する」と答えたという。
 4月10日に行われた2回目の同公社理事会冒頭で、植村町長が同公社所有地について「競争入札で鑑定士を入れる」と発言しながらその後、中川会が計画している介護老人保健施設の計画書を提示したのが事実で、独善的な植村町長の行政手続きを疑問視するとともに、「(植村町長は)人の意見に耳を貸さない」と、終始言い逃れ発言を繰り返す態度を批判した。
 末吉町議は「10日の記者会見の内容は植村町長の言い逃れに過ぎない。理事会で強引に採決しようとしたので、それでは町民の理解が得られないとして私が反対し止めた。相変わらず嘘を言っている」と話している。[2009年06月19日]

>>>続きは本紙をご覧下さい ⇒購読のお申し込み

  • 10月5日付新聞の事前予約はコチラ
  • 奈良日日新聞社は「Sport for Tomorrow コンソーシアム」の会員です。
  • LINE@で情報発信中!!
  • 凛と咲く〜輝く女性たち
  • 広告のご案内
  • 購読・購入のお申込み
  • 会社情報


ホームニュース紙面内容紹介論点悠言録

購読のお申し込みバックナンバー購入のご案内広告のご案内会社情報個人情報保護

当サイトに掲載の記事・写真・図版などの無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権並びに国際条約により保護されています。

Copyright Nara Nichinichi Newspaper