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伝統工法残したい…奈良の建築会社夫婦

伝統工法残したい…奈良の建築会社夫婦

 夫婦で追い続けた可能性が形になった―。伝統的な建築技術「木造トラス工法」を伝える奈良市三条添川町の建築会社「合掌」を営む原田量二さん(57)と妻の花谷栄さん(46)が手掛けた木造の体育館が、神戸市にある私立の新設小学校に完成した。4月から子どもたちが使用する。
 木造トラス工法は、橋げたのように骨組みを三角形にいくつも重ねた構造を指す。梁(はり)や柱の数を最小限にすることができるため、大規模な木造建築に向く。
 もともと西洋の技術だったが、明治期に日本で改良され、倉庫や学校、体育館などに利用され、現存している。しかし戦中戦後、木造校舎は「火災に弱い」との解釈から、大型公共施設の建設で木造は法規制されて鉄筋に。職人が激減し、トラス工法は衰退していった。[2012年03月09日]

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