悠言録

トップ悠言録一覧 > 悠言録

[2018年01月12日]

 新春が開けた早々、衝撃のニュースが飛び込んできた。プロ野球中日、阪神、楽天で監督を務め、チームをリーグ優勝や日本一に導いた「闘将」星野仙一氏の死去だ▼署名の「虎」からもわかっていただけると思うが、阪神タイガースファン。平成15年には「万年最下位」「ダメ虎」と言われ続けた同球団を18年ぶりのリーグ優勝に導き、優勝監督インタビューで「あー、しんどかった」と語ったあの笑顔は今でも脳裏に焼き付いている▼グラウンドでは鉄拳制裁も辞さないまさに闘う男だが、ユニフォームを脱げば、多くの人に親しまれる人柄。それこそプロのあるべき姿だろう▼今週は県内各地で新年交歓会が行われ、奈良日日新聞社にも県政財界から多くの方が新年あいさつにお越しいただいた。昨年と比べて感じることは、皆一様に明るく、希望に満ち溢れているということ。県内景況感はまだまだながら、期待に胸を膨らませているといったところか▼県と各市町村のまちづくり包括協定に伴い、県内各地でビッグプロジェクトが始動し、姿を見せ始めている。そこに国や近鉄、JRも手を携える。2020年に向けて奈良は大きく変わろうとしている▼星野氏は生前、「プロは結果を残さなければ去るべし」と語った。厳しい言葉だがそれが真実。いまだに県とまちづくり協定を結べていない市もある。そのような市のトップはプロではない。去るべきだ。(虎)

  • 奈良日日新聞社は「Sport for Tomorrow コンソーシアム」の会員です。
  • LINE@で情報発信中!!
  • 奈良日日新聞はチーム準オフィシャルメディアです
  • 凛と咲く〜輝く女性たち
  • 広告のご案内
  • 購読・購入のお申込み
  • 会社情報


ホームニュース紙面内容紹介論点悠言録

購読のお申し込みバックナンバー購入のご案内広告のご案内会社情報個人情報保護

当サイトに掲載の記事・写真・図版などの無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権並びに国際条約により保護されています。

Copyright Nara Nichinichi Newspaper