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[2018年05月11日]

 結婚式の人気の月といえば「ジューンブライド」の6月を思い浮かべる人が多いだろう。しかし結婚情報誌「ゼクシィ」の調べによると、気候が安定している10月や11月に式を挙げる人が多いという▼今月6日の夜、地元の田原本の親友が役場に婚姻届を提出。撮影を依頼されたので同行し、玄関付近に設置された町公式キャラクター「タワラモトン」の前で幸せそうに婚姻届を持つ2人をレンズに収めた▼最近では婚姻届提出前に記念写真を撮り、SNSで報告するのが主流。個人的にはあまり好ましく思わないが、町のPRにもつながるので良しとしよう。ただ個人情報の漏えいには十分気をつけていただきたい▼アメリカの文化人類学者、マーガレット・ミードは結婚について「人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている」との格言を残している。人間誰しも一人では生きられない▼来週の本紙の1・2面では、アルコール依存症からの脱却を目指し、回復施設で生活する人たちの生の声を掲載する予定。母親が亡くなり、寂しさと後悔から酒に逃げ、妻と子に見放されてさらに酒に溺れる男性。自殺直前で踏みとどまり、施設で同じ境遇の仲間と励まし合い平穏を取り戻しつつある彼の今の思いは―▼婚姻届を出した2人の結婚式は、やはり人気の10月ごろに挙げる予定という。次の結婚記念日には、久しぶりに妻へ何かを贈ろうと思う。(梶)

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