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[2018年07月20日]

 誰もが知っているであろうことわざ狄監滅却すれば火もまた涼し瓩箸蓮◆嵜瓦了ち方ひとつで、いかなる苦痛も苦痛と感じない」などという意味だが、ここ連日の猛暑は心の持ちようでどうにかなるものではない▼県内でも熱中症の救急搬送者が急増。県によると9〜15日の搬送者数は計172人で、記録上の週間搬送者数としては歴代2位。17日には県内で今年初の死亡事案も発生した▼また奈良市では18日、7月の観測史上最高気温となる38・0度を観測。また県内各地域でも、さまざまな気温の記録を更新している▼そんな酷暑の中、14日には第100回全国高校野球選手権記念奈良大会が開幕。甲子園を目指して炎天下で戦う球児たちの姿を見ると、本当に頭が下がる思いだ。なんとか大きな事故なく乗り切ってもらいたい▼そして猛暑という苦痛から救い出してくれるのがエアコン。しかし30年以上お世話になっている寝室兼リビングのエアコンがこのタイミングでまさかの故障。とりあえず扇風機でしのいでいるが、自宅では何もする気が起きず、イライラして毎日夫婦げんかが絶えない▼全国で小中学校のエアコン設置が進んでいるが、奈良県は最高気温が上位にありながら、設置率は1割以下で下位。膨大な予算がかかるのは承知の上だが、健康、学力、さらには人間関係も含め、子どもたちの将来を考えれば、最優先するべきではないだろうか。(梶)

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