悠言録

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[2019年04月05日]

 平成最後のセンバツ甲子園は愛知県の東邦高校の優勝で幕を閉じた。東邦は平成元年以来30年ぶりの優勝。平成のセンバツは東邦で始まり、東邦で締めくくくった形だ▼決勝で2本の本塁打を放ち、投げては完封と大活躍した東邦の石川昴弥主将。コーナーを巧みにつく投球も魅力的だが、その力強いバッティングはプロも注目。今秋のドラフトでは野手として上位指名されることが濃厚だ▼大会初日と、ベスト4進出を懸けた準々決勝は甲子園に足を運んだ。刻一刻と変化していく状況に対応しながら、懸命に白球を追う球児たち。試合のたびに選手としてだけでなく、人として大きく成長していく。高校野球を見に行くと、明日への活力が生まれてくる▼新元号が1日、「令和」に決まったと発表された。賛否両論あるが、個人的には響きも良く悪くないのではと感じる。万葉集から取ったというのも奈良県民として誇らしく思う▼平成の時代が終わりを告げるとともに、奈良日日新聞も今月26日をもって休刊となる。5月1日からは奈良新聞社と業務統合。われわれも奈良新聞社の社員として、新たな一歩を踏み出す▼さみしさや不安がないと言えばうそになるが、時代は刻一刻と変化するもの。「変化を怖がらずチャンスに変える」を合言葉に、日々成長していく所存だ。とはいえ、メンタルはあまり強い方ではない。もし心が折れそうになったら、甲子園に足を運ぼうと思う。(梶)

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