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震災の記憶を未来へ - 映画監督・脚本家 安田真奈さん(44)

2014年11月21日

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 やすだ・まな 香芝市生まれ。県立奈良高校、神戸大学を経て松下電器産業(現パナソニック)に入社。そのかたわら自主制作を続ける。代表作「幸福のスイッチ」(平成18年)以後は映画やテレビドラマの脚本を中心に活動。

 開局45周年を迎えたサンテレビジョンが阪神・淡路大震災から20年目を迎える来年1月17日、地上波テレビ放送と劇場公開を同日展開する「神戸在住」の脚本を手がけた。
 「いまも震災のフラッシュバックに苦しむ人がいる。震災を知らない若い世代が寄り添うことは難しい」という。映画は神戸の「いま」を生きるナイーブな女子大生が徐々に心を開いていくが、大切な人を失うというストーリー展開で、震災の記憶と狎犬る瓩海箸梁臉擇気鮓什澆ら未来へと伝えている。
 森田芳光監督の「家族ゲーム」がきっかけだった。「特別なことをしなくてもいい映画はつくれる」ことに衝撃を受けた。平成18年、上野樹里、本上まなみ、沢田研二らを迎え待望の劇場デビューを果たす。
 子育てもひと段落し、これから映画づくりを再開させる。奈良を舞台にした映画の構想もあるという。奈良の文化財と人々の日常を描いたものを期待したくなる。(藤田茂)

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