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心が安らぐ吉野の光 - あかり作家  坂本尚世さん(41)

2015年04月03日

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 さかもと・ひさよ 吉野町生まれ。短期大学を卒業後、設計事務所でアルバイト。平成11年からあかり作りを始める。16年に工房兼常設ギャラリー「あかり工房 吉野」を大淀町に開設。

 吉野ヒノキや和紙などの自然素材を使い貼り合わせることで、ゆらぎや手触り、不均質さを表現し、オレンジ色でゆらめきのある、炎のような「あかり」を作り出す坂本さん。
 製材所の娘として生まれ、幼い頃から吉野の木に触れてきた。吉野の木の質と価値の高さに対し、売れないジレンマも感じていた。「地元にあるすばらしい素材をもっとPRしなければ」。
 吉野の木の質の良さを広めるために自分ができることは何か―。
 デザイン専門学校で「ライトテラピー」という言葉と出合った。人の心と体に影響を与え、眠りの質を高めてくれる光の力に魅了されて、照明デザイナーに師事。吉野ヒノキを使い、照明や光壁などの制作を始めた。
 「吉野ヒノキの良さと癒やしの光を広めたい」と坂本さん。「人の手と自然によって手間暇かけて育まれた木の質の良さ、温かみを感じてほしい。吉野ヒノキによって生み出されるあかりで安らぎを感じてもらえれば」。(天野侑美)

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