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犯罪被害者支援に尽力 - 公益社団法人なら犯罪被害者支援センター副理事長  島本郁子さん(80)

2015年10月09日

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 しまもと・いくこ 産婦人科医。生駒市在住。昭和35年奈良県立医科大学卒業、同大学臨床教授。7月に警察協力賞を受賞。趣味は短歌。
 支援センターは電話0742(26)6935または、性暴力専用電話090(1075)6312。

 犯罪被害者支援を18年に渡り、継続してきた功績が認められて「犯罪被害者支援特別栄誉章」を全国でただ1人受章。今月2日、東京都で開かれた「全国犯罪被害者支援フォーラム2015」で警察庁長官と全国被害者支援ネットワーク理事長から表彰された。 
 なら犯罪被害者支援センターは殺人・性被害、交通事故やDVなどの相談活動を行っている。平成26年の相談件数は556件に達し半数は性的被害だ。
 島本さんは、産婦人科医師として医療の現場で被害者を診療してきた。心身ともに影響が大きく、「望まれない妊娠など、悲惨なケースがある。知られたくないと1人で悩む人が多い」と話す。
 9年から県警察被害者支援アドバイザーとして活動。13年の同センター設立に尽力、相談員として活動を続ける。26年には、県産婦人科医会との連携協定締結に寄与、相談しやすい環境を整備する。「多くの人に相談できる場所があることを知ってほしい」と優しく話した。(石田ゆかり)

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