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文化の発信に知恵絞る - 県審議官・地域振興部次長・教育次長  及川あずささん(55)

2015年12月11日

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 おいかわ・あずさ 同志社大学経済学部卒。昭和59年のわかくさ国体の年に入庁。教育や文化畑で活躍。仕事が多忙で趣味を持てないそうだ。

 ロサンゼルス五輪フェンシング日本代表―。異色の経歴を持つが、その話題に抵抗が無くなったのは「最近のこと」と笑う。4月から文化政策担当の審議官、地域振興部次長、教育次長と3つの重職をこなしている。仕事は多忙だが、心にはゆとりがあるとみた。
 直前は国際課長を務め、中国や韓国を訪問した。「忠清南道の風景は明日香と似ていた。奈良には古くから大陸と交流し、紡いできた文化が色濃く残っている。国同士はいがみ合うことが少なくないが、地方は別。知事が提唱した東アジア地方政府会合は、奈良だからこそできた」という。
 2年後、奈良で初開催される第32回国民文化祭で大役を担う。「渡来の文化が融合した奈良で日本文化の神髄を探り、その厚みと深みを再認識してもらいたい」と意気込む。
 平成32年には原点でもある五輪が日本で開催される。また、奉職も最後の年となる。この機会に奈良の文化をどう発信するのか―。いま、そこに知恵を振り絞っている。(藤田茂)

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